福島県を拠点とするお笑いコンビ「パチッコリン」のフジナッツ健さん（41）が、オンラインカジノでの賭博疑いで不起訴処分となった。福島地検が14日までに明らかにした。

フジナッツ健さんは今年5月、賭博の疑いで書類送検されていた。過去に国内からオンラインカジノを利用していたとして警察に自首していた。福島地検は7月4日付けで不起訴処分とした。処分理由は公表されていない。

不起訴処分を受けてフジナッツ健さんは14日、自身のX（旧ツイッター）を更新した。今後の活動再開への意欲を示した。

「二度と同じ過ちを繰り返さぬよう自分自身の行動と向き合いながら、少しずつ活動を再開させていただければと考えております」

また、別の報道によると、フジナッツ健さんは次のようにもコメントしている。

「自分自身の行動と向き合いながら少しずつ活動を再開させていただければと考えております」

オンラインカジノをめぐる芸能人の摘発は近年相次いでいる。今回の不起訴処分により、フジナッツ健さんの芸能活動復帰に注目が集まっている。