福島県を拠点に活動するお笑い芸人でゲーム実況YouTuberのフジナッツ健が11日、オンラインカジノ利用問題で不起訴処分を受けたことを発表した。同氏は3月から活動を自粛していたが、今後の活動再開を表明している。
自ら警察に出頭、活動停止
フジナッツ健は11日、自身のX（旧Twitter）で状況を報告した。
「私、フジナッツ健は、本日までの間、オンラインカジノに関する一連の件について、関係各所と真摯に向き合ってまいりました。今年3月、自らの過去の行動を省み、自ら警察署に出向いて全てを申告し、その後、芸人としての活動を自粛してまいりました。そしてこのたび、不起訴処分となりましたことをご報告いたします」
同氏は3月に自主的に警察署を訪れ、オンラインカジノの利用について申告。その後、芸人としての活動を完全に停止していた。
関係者への謝罪と今後への決意
投稿では関係者への謝罪も表明している。
「応援してくださっていた皆様、関係者の皆様には、多大なご心配とご迷惑をおかけしましたこと、改めて深くお詫び申し上げます。今後は二度と同じ過ちを繰り返さぬよう、自分自身の行動と向き合いながら、少しずつ活動を再開させていただければと考えております。まだまだ未熟者ではございますが、引き続き見守っていただけますと幸いです」
フジナッツ健は福島県でお笑い芸人として活動する傍ら、YouTubeでゲーム実況を配信していた。今回の件を受け、段階的な活動再開を目指すとしている。
