東京・文京区の歓楽街の片隅に、その「マッサージ店」はひっそりと営業していたという。しかし、その裏側で起きていたのは、決して許されざる闇の現実だった――。タイ国籍の当時12歳の少女に性的サービスを強要したとして、児童福祉法違反(淫行させる行為)などの罪に問われた店の経営者、細野正之被告(52)の初公判が2日、ついに幕を開けた。
被告は「未成年とは知らなかった」と主張し、自身の“誤算”を訴える構えだ。しかし、法廷という名の「勝負の場」で、この主張がどこまで通用するのか、その運命は誰にも分からない。大都会の裏側に潜む「甘い罠」に足を取られたのか、それとも単なる「情報不足」だったのか。細野被告の人生という名の「大勝負」の行方に、世間の注目が集まっている。
Source: Asahi Shimbun



