人生、まさに予測不能なドラマ。時に、日常の何気ない一瞬が、運命を大きく左右する「賭け」となることがあります。7日午前5時半ごろ、富山市八町の国道8号・八町交差点で、まさにそんな悲劇が起きました。一台の乗用車と、軽乗用車が激しく衝突。この一瞬の出来事が、軽乗用車を運転していた富山市布目の会社員、上田絵莉加さん(38)と、同乗していた中学生の息子、壮芽さんの、かけがえのない命を奪う結果となったのです。

頭を強く打った上田さんと、壮芽さんは、搬送先の病院で死亡が確認されました。朝の静けさを破ったこの事故は、私たちに、人生がいかに予測不能で、刹那的であるかを改めて突きつけます。今日という日を、そして愛する人との時間を、大切に生きること。それが、運命という名のルーレットに翻弄される私たちにできる、唯一の「勝利」なのかもしれません。

Source: Asahi Shimbun

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